ブログのタイトルは、スペイン語で"笑う門には福来る”という意味です。
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Saturday, June 10, 2023

☆Flute☆

 先週、年に一度のフルートの発表会が開催されました。

練習不足なのでとても下手なのに、毎年この発表会には

出させてもらっています😅

もう5回目くらいの経験になりますが、まだものすごい緊張します。

ホールは大きですが、観客はとても少ない、、、なのにどうして

こんなに緊張するのだろうか、と毎回思います。

仕事では何千人かの前でステージに立ったこともあるのに

十数人しか聞いていない人の前で楽器を5分くらい吹く、ということが

私にはとんでもなく緊張することです。


私の場合は指が震えます(唇が震える人もいます)。

つまり、フルートの穴を押さえる指が震えているので

ちゃんと押さえられない。。。😱

その状態で曲を演奏するというのは大変なことです。

最近では、発表会が近づくと、わざと指を振動させながら

練習するようにもしていますが、効果があるかはまだよくわかりません。


基本的なことですが、やはり十分な練習に支えられる自信、

というものがあると、緊張度合いもある程度は緩和されるのだろうと思います。

先生方はもちろん、他の生徒さんたちは全然緊張してるように見えず

楽しそうに演奏してるな〜、と羨ましく思います。


ただ、今のところ、演奏中に「早く終わってほしい」と

思うことはないみたいです。全然うまく演奏できていませんが、

だからこそ、「なんとか終わるまでに少しは立て直したい」という

気持ちの方が強いみたいです。

あ、でも、こういう自分の状態分析をしているところですでに

本番中の集中力が不足しているのかもしれない。。。


まずは音符と楽譜だけに集中して演奏する、

ということを念頭に、また次回の発表会に向けて

地道な努力を続けていきたいと思います✨


2 comments:

  1. フルートの発表会、お疲れ様でした。

    以前にこちらのブログかFacebook内かで、発表会にて演奏中のお写真をお見かけした記憶があります。
    確か、ソロでの演奏だったような気がします。(記憶違いだったら大変申し訳ないです!)
    その画像ではしっかりとフルートを構え、聴衆に向かって落ち着いて一つひとつの音を紡いでいるように思えて、今も演奏中に緊張されるとは意外でもありました。

    人前で話すこと以上に、楽器の演奏など一定のスキルを要するパフォーマンスを行う際には、誰しも過度の緊張に襲われるものだと感じます。
    私は大学のサークルで演劇の舞台に立った時に、緊張で台詞(スペイン語でした)が何度も飛びそうになったり、立ち回り演技そのものがぎこちなかったりで、散々な思いをしたことがあります。
    オーディエンスの人数に関わらず、舞台上に立つというのは本当に緊張するものですね。

    今さら百も承知なのですが、やはり場数を踏む、いわゆる「場馴れ」によってしか、この緊張感からフリーになることは難しいのかな、とも思います。
    お仕事では、ステージ上で発話される機会は多いのではないかと想像しますが(ゆえに場馴れしている?)、演奏会や(私の演劇公演もそうでしたが)年に一回、あっても二回程度ではなかなか場馴れする程の回数はこなせていませんよね。

    あの指の震え、口元の震え、声の震え、地に足が着いていない感覚といったら、どこでもドアがあったら瞬時に逃げ出したい!などと思ったこともしばしばです。
    緊張から解放される方法としていくつかの手段があったりしますが、ダメな時はどれを試してもダメですし、そもそもパフォーマンス途中に試すこと自体が物理的に不可能なこともありますね。

    普段の練習時には、自分でもついほくそ笑むくらいのパフォーマンスが発揮出来たのに、いざ本番になるとその何分の一すらも出てこないという悔しい思いが、また次への向上心へと繋がるんだと、もともと厚かましく楽観主義な私は、そうやって半ば強引に、無理やり前向きに解釈して区切りをつけるようにしていました。

    ま、私の場合は決意が生ぬるいのか、向上心だけは保てても、実際のスキルアップと緊張感からの解放という悟りの境地(?)には、ついぞ達してはおりませんが。

    ちなみに発表会は、関係者以外でも鑑賞可能でしょうか?
    最奥の席から、却ってご負担になることのないように気配を消しながら(?)、応援の想いをステージに送りますよ!
    (余計、パフォーマンス低下に繋がりそうですね…笑)

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  2. コメントありがとうございます!

    写真のこと、そのような感想を持っていただき、本当にありがとうございます。。。!
    今年の発表会も、写真だけなら結構上手そうに見える、と言ってくれる人も何人かいて有難いのですが、動画ですと全くダメです。。。涙。
    良い写真があれば、またFacebookに載せてみますね^^

    あ、Orionさんの演劇と私のフルート演奏は全く次元の違う話です!演劇というのは、1-2時間と長時間でしょうし、覚えるセリフも大量です。他の出演者の方々とのやりとりもありますし、気を遣う部分が多数ありますよね。私からすれば気の遠くなるようなものすごいことです。。!しかもそれをスペイン語でされるとは。。。!!超人的です><。

    おっしゃる通り、「場慣れ」というのはとても大切だと思います。緊張度合いにつきましては、これでもやはり初回〜3回目くらいと比較すると、まだ少しはましになっているかな、と自分でも思います。

    年次の発表会、もちろんどなたでも来ていただけるものです。とても御足労いただくレベルのものではありませんが、万が一、奇跡的に自信を持って当日臨めそうになりましたら、お知らせさせていただきますね^^

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