映画 "Matrix" は、1999年に第一作目が公開になったシリーズで
2003年以来の4作目が今年2021年に公開されるそうです。
私は当時(1999年&2003年)、多分2作目までは観たかな〜、と
ぼんやり記憶していますが、ストーリーは全く覚えていなくて、
理解できていたかもわかりませんでした。
ですが、今年また最新作公開ということで、20年以上ぶりに
一作目を観てみました!
それは、近未来(2200年くらい)、コンピュータが世界を支配していて、
人間が生きている世界は仮想現実だ、というストーリーでした。
AI とかシンギュラリティという言葉が既に使われていました。
私は当時、これらの用語を知らなかったですが
その頃からよく理解している人たちはもちろん存在して、
いずれコンピューターが人間を支配するようになる、という考えを
もつ人たちもいたのだ、ということに今さら気づきました。
映画の中で、「本当の現実じゃなかったとしても(仮想でも)
辛い現実よりは良い」と考える登場人物がいました。
その気持ちもわかるな。。と思いました。
去年、コロナが蔓延し始めた頃、"Contagion"という映画を観ました。
感染症が人間を襲う映画で、まさにコロナだ!と思い、驚きました。
こういう映画を観ると、人間はここまで予測したり想像したりする
力があるのに、その割に、それを抑えたり、回避したりすることは
しないのだなと、不思議に感じます。
"Matrix" 最新作ではどのような展開になるのか?
楽しみです!
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